2026年01月のメルマガ
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空間認知と原始反射 その2 日本自律神経研究会 No.326
配信日:2026.01.19
こんにちは、日本自律神経研究会(JANA)の鈴木です。
人が無意識に
- 自分がどこにいるか(空間認知)
- 体がどうなっているのか(身体認知)
を感じ取っているのは大脳ではなく脳幹です。
脳幹は、空間と身体の関係を、思考や言葉ではなく感覚として処理します。
そのため、脳幹レベルでズレが起きると、人は不安になりますが、
なぜ不安なのかは分かりません。
ここで重要なのは、人は「分からない状態」そのものに対して、さらに不安を強めるという点です。
脳幹での空間認知が不安定になると、脳は考える前に筋肉を緊張させて姿勢を固定し、体で安定を作ろうとします。
これがなかなか取れない筋緊張になり、不安・パニック・ADHD・慢性疲労などを引き起こします。
原始反射×神経学の3回目では、ATNR・STNRを通して、不安と筋緊張がどこから生まれているのかを神経の階層構造から整理します。
申込み締切りは1月21日(水)。
理由の分からない不安や慢性緊張を、心理ではなく神経から理解したい方は、この機会に学んでおいてください。
詳細・お申込みはこちら↓
原始反射×神経学 実践セミナー3
脳幹が原因の原始反射 空間認知と身体認知
日本自律神経研究会 代表 鈴木直人
空間認知と原始反射 日本自律神経研究会 No.325
配信日:2026.01.16
こんにちは、日本自律神経研究会(JANA)の鈴木です。
前回、空間認知と身体認知が乱れると、無意識に不安が生じ、落ち着かない状態や慢性的な不調につながるという話をしました。
この土台を作っているのが、「姿勢運動系統」の原始反射です。
今回のセミナーでは「姿勢運動系統 パート2」として、空間認知と身体認知をテーマに進めていきます。
中心になるのが、
ATNR(非対称性緊張性頚反射)と
STNR(対称性緊張性頚反射)です。
ATNRは、
・見る方向
・体の左右
・空間の横軸
を整理するための反射です。
STNRは、
・頭と体幹の安定
・上半身と下半身
・空間の縦軸
に深く関わります。
これらがうまく統合されないと...
・左右の感覚が曖昧
・体の位置が分かりにくい
・思った通りに動けない
・無意識に筋肉が緊張する
といった状態になります。
その結果として…
・わけもなく不安になる
・体が固まる
・注意散漫
・疲れやすい
という症状が引き起こされます。
今回のセミナーでは、ATNRやSTNRを反射の知識として学ぶだけでは終わりません。
・空間認知
・身体認知
・姿勢
・筋緊張
・安心感
これらが原始反射と神経学的にどうつながっているのかを整理し、臨床で
・何を見て
・どう評価し
・どうアプローチするのか
を具体的にお伝えします。
ここまで読んで、臨床で思い当たる患者さんが浮かんだ方は、ぜひ今回の内容を学んでみてください。
原始反射×神経学 実践セミナー3
脳幹が原因の原始反射 空間認知と身体認知
日本自律神経研究会 代表 鈴木直人
なぜ理由もなく不安になるのか 日本自律神経研究会 No.324
配信日:2026.01.12
こんにちは、日本自律神経研究会(JANA)の鈴木です。
理由ははっきりしないけれど、
- 不安になる
- おちつかない
- 集中できない
そんな状態の患者さんを、臨床で多く見ていませんか。
この背景には、
空間認知と身体認知のズレ
が関係しているケースは少なくありません。
人は無意識で…
- 自分がこの場所のどこにいて
- 体がどんな姿勢で
- どちらを向いているのか
これらを常に把握しています。
空間を把握することを空間認知、自分の体を把握することを身体認知と言います。
空間認知と身体認知がうまく噛み合わないと、無意識レベルで
今ここが安全かどうか分からない
という状態になります。
すると神経系は、不安になり常に警戒して、筋肉を緊張させて身を守ります。
この状態が続くと、
- 注意が散りやすくなる
- じっとしていられない
- 頭や肩、首に無駄な緊張が入る
- 疲労が抜けない
といった問題につながっていきます。
- 不安やパニック
- ADHD傾向
- 慢性的な肩こりや頭痛
- 原因のはっきりしない慢性疲労
これらを、性格・気合・メンタルだけで説明しようとすると、どうしても限界が出ます。
では、この空間認知と身体認知はどこから育ち、どこでつまずくのでしょうか。
次回の原始反射×神経学 実践セミナー3では、この空間認知と身体認知に関わる原始反射の神経学的アプローチ法をお伝えします。
原始反射×神経学 実践セミナー3
脳幹が原因の原始反射 空間認知と身体認知
次回のメルマガでは…
空間認知と身体認知を原始反射という視点から掘り下げていきます。
特に
ATNR(非対称性緊張性頚反射)
STNR(対称性緊張性頚反射)
これらの原始反射が、どのように空間認知と身体認知に関わっているのか。
治療家として知っておいてほしい、とても重要なテーマです。
日本自律神経研究会 代表 鈴木直人
先行割引 1/15終了 痛みDVD 日本自律神経研究会 No.323
配信日:2026.01.08
こんにちは、日本自律神経研究会(JANA)の鈴木です。
以前ご案内しました
鎮痛剤・ブロック注射が効かない痛み
難治性の痛み改善セミナーDVD
この先行販売割引が、まもなく終了となります。
想定より多くのご注文をいただき、大変うれしく思っております。
ありがとうございます。
臨床で長引く痛みの背景には、次の三つのタイプがあります。
- 侵害受容性の痛み
ケガや炎症など組織の問題が原因で起こる痛み。 - 神経障害性の痛み
神経そのものに損傷や障害が起きている痛み。 - 痛覚変調性の痛み
脳の痛みを抑制する機能が低下し必要以上に痛みを感じている痛み。
同じ腰痛でも、タイプが違えば、働いている神経回路も、必要なアプローチも変わります。
本DVDでは、この三分類の見分け方と、それぞれの痛みに合わせた施術とリハビリを
神経学の視点からお伝えしております。
痛みをより深く理解し、結果を安定して出したい先生におすすめの内容です。
先行販売割引は
2026年1月15日(木)まで。
気になる方は、こちらをこの機会にぜひご確認ください。
日本自律神経研究会 代表 鈴木直人
新年のご挨拶 日本自律神経研究会 No.322
配信日:2026.01.06
新年あけましておめでとうございます。
昨今、AIが急速に進化し、「知識」は"持っていること"より"どう活かすか"の時代になりました。
さらに今では、歩行やリハビリを助ける「フィジカルAI」まで登場し、手技療法にも主役となるAIが近い将来入ってくるでしょう。
それでも、人の悩みや不安は"心と体の物語"の中にあります。
だからこそ私たちは、知識や技術だけでなく、
- 安心して身を委ねられる存在
- そばにいるだけで落ち着ける存在
そんな「人としての存在」も大切にしていきたいと思っています。
AIと共存しながら、"人にしかできない治療家の価値"を磨いていく。
今年も日本自律神経研究会は進み続けてまいります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
日本自律神経研究会 代表 鈴木直人
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