2026年02月のメルマガ
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なぜ、人は人で疲れるのか? 日本自律神経研究会 No.328
配信日:2026.02.27
こんにちは、日本自律神経研究会(JANA)の鈴木です。
突然ですが…
人の視線が気になるという患者さんはいませんか?
町を歩いている時、会議中、初対面の場面など…
「見られている気がする」
「目が合うと緊張する」
「なんか視線が怖い」
適応障害やうつなどでは、よく聞く訴えですが、これを「気にしすぎ」で終わらせていないでしょうか。
実は、視線はとても強い神経刺激です。
視覚情報は大脳皮質に届く前に、脳幹や扁桃体へと伝わる"高速ルート"があります。
つまり、考える前に体が反応する。
だから、目が合った瞬間に体が固まり、呼吸が浅くなり、声が出にくくなる。
これは性格ではなく、神経の反応です。
●人で疲れる神経の仕組み
本来、前頭前野は、
- 今は安全か
- この人は危険か
- どう振る舞えばよいか
を様々なことを感じ判断します。
しかし脳幹優位が続くと
何かを感じる = 危険
という処理が優先されます。
その結果、
- 人と話すだけで疲れる
- 予定変更で強い不安が出る
- 外に出たいのに体が動かない
という状態が起こり、子供なら不登校、大人なら休職ということになってしまいます。
これは単なるストレス耐性の問題ではありません。
社会適応系統の原始反射と前頭前野の統合機能が関わっています。
この神経構造と臨床応用について、今回の実践セミナーで体系的に解説します。
詳しくはこちらをご覧ください。
日本自律神経研究会 代表 鈴木直人
不安=扁桃体ではダメ 日本自律神経研究会 No.327
配信日:2026.02.16
こんにちは、日本自律神経研究会(JANA)の鈴木です。
不安やパニックの患者さんを前にすると…
「扁桃体」
このワードを思い浮かべる方は多いでしょう。
確かに、扁桃体の興奮も起きています。
しかし、ここで一つ問題があります。
もし原因が"扁桃体"だけなら、なぜ不安は限定的なのでしょうか。
- 電車は怖い。でも自宅は平気。
- 人混みは無理。でも少人数なら問題ない。
本当に扁桃体が暴走しているなら、もっと広範囲に不安が広がってもおかしくありません。
けれど実際は、不安にはその人なりの"パターン"があります。
数年前、私は臨床の中でそのパターンの背後にある、ある「共通したズレ」に気づきました。
それは
- 感情の問題でもなく
- 自律神経の問題でもない
もっと土台の部分にある機能のズレです。
ここに目を向けると、
- なぜ特定の状況だけで症状が出るのか
- なぜ慢性的に疲れているのか
- なぜ治りにくいのか
これが一本の線でつながります。
そのため、患者さんに自信をもってアプローチでき、納得してもらえる説明もできるようになります。
今回のDVDでは、
- 扁桃体が興奮する前に、脳に何が起きているのか
- どこを検査し、どう調整するのか
など、理論と臨床を体系的に学べるようにいたしました。
まずは下記ホームページをご覧ください。
動画もありますので、ご覧いただければ不安の見え方が変わるでしょう。
更に学びたい方はDVDをご覧になってみてください。
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詳しい情報&お申込みはこちら
日本自律神経研究会 代表 鈴木直人
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