私たちが生まれながらにして身につく"原始反射"。
本来、一定の発達段階を経て自然になくなっていくものです。
しかし、大人になってもこの反射が残っていると…
我々の施術の邪魔をして症状を改善させないように働いてしまうのです。
なぜなら...原始反射が残っていることで…

• ▶ 脳幹が常に"警戒モード"で交感神経が過剰亢進になる
• ▶ 筋肉が無意識に緊張し、脱力や安静ができない
• ▶ 感覚入力が混線し、脳の情報処理が混乱する

こうした状態になり、その結果、脳は正常の働きが行えないようになります。
そのため、どれほど高度な施術や心理的アプローチを試みても、脳が正常に働かないため治りきらないのです。

実際に…

• ▶ 起立性調節障害
• ▶ 昼夜逆転や過剰な疲労感
• ▶ HSP傾向
• ▶ うつ・パニック・自律神経失調症・不眠

大人から子供まで、こうした治りきらない症状の背景には「原始反射」が深く残っているケースはとても多いです。
これが、単なる"ストレス"や"自律神経の乱れ"よりも深い原因となるのです。

今回は 『全脳アプローチ 実践編』として "残存する原始反射"を神経学やポリヴェイガル理論で捉え、下記のようにアプローチしていきます。

• 原始反射の統合不全を、感覚・運動・感情の側面から解析
• 脳の各部位とのつながりを理解し、アプローチ法を見極める
• 単なるトレーニングではなく、脳にどうアプローチするかを学ぶ

今まで、治せなかった患者さんを治せるようになるかもしれません。
ぜひあなた自身の目で確かめてください。

• ◆第1章：なぜ検査で異常がないのに症状が続くのか？
  • 起立性調節障害、昼夜逆転、HSPの原因
  • うつ、自律神経失調症、不眠の原因
• ◆第2章：原始反射とは何か（基礎）
  • ポリヴェイガル理論とは
  • 原始反射とポリヴェイガル理論の関係
• ◆第3章：モロー反射が引き起こす情動と交感神経の乱れ
  • 驚愕反応の持続が自律神経に与える影響
  • HSP傾向や過敏性の背景にある原始反射の関与
• ◆第4章：吸啜反射と情緒的安心感の欠如
  • 哺乳反応に隠れた愛着と安心感のプログラム
  • 口腔領域から迷走神経への刺激と感情調整
  • 吸啜反射、探索反射の残存がもたらす不安
  • 緊張、対人不安 、起立性調節障害への影響とその神経学的背景
• ◆第5章：TLRと身体軸の乱れ
  • 重力知覚と前庭覚
  • 姿勢保持の困難と慢性的な疲労、脱力感 交感神経亢進
• ◆第6章：実践アプローチ
  • 原始反射の評価法：姿勢観察、刺激による反応
  • 実技：モロー・吸啜・TLRなどに対する調整アプローチ

• なかなか治らない症状の"根本原因"が分かる
• 患者さんの症状・感情・行動に"持続的な改善"が現れる
• 施術や説明に自信が持て、患者さんとの信頼が深まる
• 成果が出るから、紹介・来院頻度・満足度が上がる

• 表面的な改善ではなく、本質的に治したい方
• 脳・神経系への理解を深め、次のレベルへ進みたい方
• 説明力と施術力の両方に、自信と納得を持ちたい方
• 「脳から変える」新たな視点を治療に取り入れたい方

※治療家でなくとも「原始反射」「神経学」「ポリヴェイガル理論」に興味のある方はご参加いただけます。

2か月前に行った『全脳アプローチ　パニック障害・不安症編』の参加者の声をご覧ください。

※定員に達した際はキャンセル待ちとさせていただきます。ご了承ください。

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