うつセミ「レベルアップセミナー16DVD」販売のお知らせ



めまいを得意症例にしましょう

セミナーに参加できなかった方のためにDVD販売をいたします。





こんにちは、日本自律神経研究会の鈴木直人です。 5/28~29の2日間で『めまい特集 V0L.2』のセミナーを開催いたしました。


まずセミナーのお話しをする前に、とても大事なことをお話ししたいと思います。


それは、「この業界で自律神経が流行ってきている」ということです。


我々の業界が自律神経に着目し始め、その治療が広がることはとても良いことです。 なぜなら、多くの患者さんが助かることになるからです。私もそう思い、みなさんにお伝えしてきました。


しかし残念ですが、流行る時にはしょうもない奴が現れるものも現実です。私の見たところ、たいして学びもせずに「自律神経専門」などと看板を上げている治療院が増え始めました。
酷いものだと「筋肉をゆるめればうつは治る」と言い放つところまであります。


当然、我々はそんな不勉強の者たちとは違います。
しかし、それが患者さんに伝わらないと、我々はそんな輩と一緒にされてしまいます。


では、どうすれば良いのでしょうか?
マーケティングをがんばれば良いのでしょうか?


それも確かに大事ですが、もっと大事なことは「圧倒的な知識と技術」を身に着けることです。
少しの差なら一般の患者さんは善し悪しが分かりません。
しかし、「圧倒的な差」ならば患者さんは絶対に気づきます。


みなさんは少なくても半年以上、専門の教育を受けています。長い方なら10年間も専門の勉強をし続けています。


「本物の自律神経の治療を提供できる治療院」なのか、もしくは「なんちゃって自律神経専門」なのか、今が分かれ目の時です。
今まで勉強をしていても、これから手を抜いてしまったら「圧倒的な差」はつきませんので、「なんちゃって自律神経専門」と思われてしまいます。


私自身も今までみなさんに圧倒的な差をつけていただきたいために、うつセミに始まり、顎関節症コース・クレニアルコース・少人数カウンセリングセミナー・特別ワークショップセミナー、そして毎年2回のレベルアップセミナーなどを行ってきました。


今回の「めまい特集vol.2」には、圧倒的な差をつけるために大事な情報が満載されております。参加者もこの情報量には驚かれたようです。これぐらいの情報量が身に着いていると、間違いなく「圧倒的な差」をつけることができるでしょう。「参加者の声」をご覧いただければ、お教えした情報の質や量が分ると思います。


1年前にご好評をいただいたテーマだけあって、情報量が満載でも参加者の先生たちはやる気満々でした。私も嬉しくなって、ずいぶん熱を入れたセミナーになりました。


あなたは自信を持ってめまいを治せますか?


全ての症状に関連する基礎的な解剖生理学を聞いて納得する参加者たち。


ところで、あなたは「めまいを治せますか?」と問われたら、自信をもって「はい」と答えられるでしょうか。
「はい」と答えられないのでしたら、圧倒的な差はついていないかもしれません。 なぜなら、めまいを治すには体と心の両方の視点や解剖生理学がきちんと分かっている必要があるからです。


そのため、「圧倒的な差をつけたいならば、とりあえずこのDVDを見てください。」と言いたいくらいですが、それでは乱暴な言い方ですので少し説明させてください。


多くの方はめまいに関して、今まで何回も治したことはあるけれど「やってみなきゃ分からない」というのが本音ではないでしょうか。
しかし、このセミナーの内容を身に付ければ、100%ではないにしろかなりの自信を持って「治せる」と答えられるでしょう。
なぜなら、先ほどお伝えしたように、今回の『めまい特集vol.2』は解剖学や生理学にしっかりと基づいた治療法だからです。


例えば...

  • なぜ、めまいが起きているのか?
  • どこに問題があり、どのような状態になっているのか?
  • その問題を解決するにはどうしたら良いのか?
  • その治療法が使えない時はどうしたら良いのか?

など、めまいに関することを徹底的に教えています。
また、解剖生理学に基づいているということは「再現性」や「応用性」があるということです。


つまり...

  • 〇〇が××になったならば、右に倒れるようなめまいが起きる。
  • ▼▼の動きが悪くなれば、左に回転するようなめまいがする。

というように、解剖生理学的に説明ができるようになるのです。
そのため、「○○に注意しながら××の治療をする」という答えが導きだせるのです。


このDVDの内容の50%でも身に着ければ、めまいはあなたの得意症例になるでしょう。
このようにいうと...


「身に着けられるのか?」


と不安になると思います。私はそのように真剣に考える方が好きなので最初にお伝えしておきます。DVDを観るだけでは簡単に身に着けられません。
実際に臨床の場で試行錯誤しながらご自身で体験することが重要です。
あきらめずに、圧倒的な差をつけたいと思う方でしたら身に着けられるようになります。


また、今回のこのセミナーは、解剖生理学を何度も振り返り解説しながら進めましたので、理解度が高まるように出来ています。表を照らし合わせていけば理解出来るように、鈴木が表を自作もしました。
そして、DVDならば何度も見返すことが出来ます。(というか、最低2回はご覧ください。)
更に会員の方ならば、分からないところを私にメールで質問することも出来ます。
そのため、難しい内容でも理解度がかなり上がることでしょう。


もっと重要なことは、めまいの治し方を教えつつも「治し方を自分で導き出す考え方」も教えているため、生理学も生化学的なことからお伝えしています。また、解剖や生理学も症例に合わせてどのように考えるかもお伝えしています。


ある参加者は、「これはめまいだけではなく、他の症状にも使えますよね。」とおっしゃっていましたが、まさにその通りです。めまいを題材に自律神経全般の治療に使える内容になっています。
例えば、ドライマウス(唾液が出ない)というだけでめまいになる可能性もあるのです。


どうでしょうか。圧倒的な差がつけられると思いませんか。自分で言うのもなんですが、非常に良い内容を分かりやすく教えられたと思います。といっても1回見たくらいで取得するのは無理ですが...。


めまい特集を始める前に恒例の質疑応答も行っており、ここでも良いご質問が出たため更に良い内容になっております。詳しくはセミナー内容をご覧ください。 では、まずは参加された先生の声をご覧ください。



全ての症状に関連する基礎的な解剖生理学を聞いて納得する参加者たち。

レベルアップセミナー⑯の参加者の声


自律神経の大元、脳幹の仕組みを聞いて「なるほど~」と必死にメモする参加者たち。


  • とても難しい内容だったのですが、分かりやすく教えていただけたので、明日からすぐに出来るんじゃないか?!!というやる気マンマンの感じになっています。楽しかったです。

    (大阪府 整体師 山本しのぶ先生)


  • すごく丁寧に体を検査するので、めまいに対する考え方が変わりました。検査で情報収集をして、その情報から事実がどうなっているかを分析する考え方がすごく勉強になります。この業界は、この検査にひっかかったからこう!と安易で簡単なものが多いですが、そういうものとは一線を画していると思います。

    (東京都 カイロプラティック S.S先生)


  • ここまで細かい情報をまとめ上げ教えていただけた事にただただ感謝です。今すぐに全部理解はできませんが、復習して自分のものにしたいです。

    (滋賀県 整体 森田晃弘先生)


    参加者の体を使い、目の前で行うので分かりやすいと好評だった。



  • 脳幹にどのような神経核があるのかと、問題がある神経核にどのようにアプローチしていけば良いのかが分かったのが一番の収穫でした。臨床でスムーズに使えるようになるためには回数を重ねる必要もあると思いますが、少しずつでも取り入れていき、自分の引き出しを増やしていきたいと思います。

    (岩手県 柔道整復師 藤嶋琢也先生)


  • 解剖から始まり、めまいのメカニズムや原因など詳しく教えていただき、検査・テストなどの実技もあり、わかりやすかったです。途中の質問もわかるまで教えていただき、良かったです。

    (神奈川県 柔整鍼灸師 嶋田太一先生)



    平衡感覚と眼球の動きの連動を実際に体験しながら学んでいるところ。


  • めまいというテーマを通じて、視神経機能や平衡感覚、協調運動について神経生理学的に深く理解することができました。めまい以外にも応用がききそうなので早速実践していきます!ありがとうございました。

    (埼玉県 整体院 富田公央先生)


  • どこもやらないマニアックな内容が良かったです。解剖・生理・運動学など専門的に学べるのでありがたいです。

    (神奈川県 整体 T.O先生)


  • めまいのメカニズムを解剖学、神経学の視点から教えてもらえたので、問題がどこで起きるとめまいになるのかをイメージしやすかったです。めまいにも原因が様々あるので、引き出しが広がると思います。原因追及のための検査とその意味を知れたのが良かったです。

    (埼玉県 整体 小林誠先生)


    なぜクレニアルテクニックがめまいに有効なのか、生理学的に理解し施術を行うと術前術後に大きな差が...



  • めまいの原因となることが非常に細かく学べ、大変勉強になりました。相当な復習が必要ですが、今後、自信につなげていこうと思います。

    (千葉県 整体 大塚英二先生)


  • 目の動き、半規管の働き、神経の活性の仕組みなど基本から学べてよかったです。

    (大阪府 柔整師 A.T先生)



    質問にその場で答えてもらえるので、分かりやすかったという感想が多い。


  • 解剖的なエビデンスを元に、様々な角度で講義して下さり、毎度納得させて頂いて勉強させて頂いております。めまいは難しいので、専門分野を細かく指導して下さり感謝です。体・心・頭の様々な角度で掘り下げて講義して下さるのでありがたいです。

    (大分県 柔整鍼灸 釜宝秀先生)


  • めまいの知識が増えました。前回のめまいのセミナーの内容も含めて、理解が深まりました。

    (茨城県 整体 滝本裕之先生)



自律神経の大元、脳幹の仕組みを聞いて「なるほど~」と必死にメモする参加者たち。


参加者の体を使い、目の前で行うので分かりやすいと好評だった。


平衡感覚と眼球の動きの連動を実際に体験しながら学んでいるところ。


なぜクレニアルテクニックがめまいに有効なのか、生理学的に理解し施術を行うと術前術後に大きな差が...


質問にその場で答えてもらえるので、分かりやすかったという感想が多い。



めまい特集 vol.2の内容

<1日目>
質疑応答
  • 背骨と頭蓋骨のゆがみの関係はどんなもの?
  • 閃輝性暗点症(せんきせいあんてん)の対応について
  • 顔の奥の痛みについてのアプローチはどのように行うのか?
  • 人の気持ちが分からない。知覚ポジションの2ndポジションに入れない方にはどのようにすれば良いのか?
  • 不登校・起立性調節障害の子供に対して、愛着形成のために「受容」ということを意識しているが、「甘やかしているのではないか」と思ってしまうことがある。今のやり方で良いのか疑問である。

めまい特集
  • マスターコースのおさらい・めまい特集①レベルアップ14のおさらい...
  • めまいを解剖生理学から説く
  • 前庭器官の解剖生理学
  • 視覚と前庭の連係機能
  • 脳神経の解剖生理学
  • 眼球運動の機能
  • 前庭動眼反射(VOR)テスト

<2日目>
  • 眼球運動・眼球位置・VORの結果比較
  • 眼球運動と三半規管の連動制を体験
  • 反射キャンセル機能の検査
  • 眼球運動の神経経路
  • 眼振
  • 神経機能調整の基礎
  • 相同性
  • 小脳の解剖生理
  • 小脳検査
  • 脳脊髄液による脳神経核の圧迫障害
  • 構造物としての安定
  • めまいと心理学:解説のみ
    (注:解剖生理学からめまいをアプローチするのに十分な時間をかけたため、心理学からのアプローチはワークがなく解説のみになりました。ご了承ください。)


自律心体療法 レベルアップセミナー16DVD


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