うつセミ「レベルアップセミナー12DVD」販売のお知らせ



胚葉論で「体」と「心」と「頭」のつながりをお伝えしております。

セミナーに参加できなかった方のためにDVD販売をいたします。



このようなことが症状に深く関係するんだと驚く参加者達


こんにちは、日本自律神経研究会の鈴木直人です。5月30、31日でレベルアップセミナーを行いました。
12回目の今回ですが、自分でいうのもなんですが、実践的でわかりやすく、非常に良いセミナーになったと感じています。


レベルアップセミナー12の案内でお伝えしたように、1日目は発生学から生み出された胚葉論で「体」と「心」と「頭」を統合していくための理論とそれに基づいた手技・質問法・ワークなどをお伝えしました。
2日目はエネルギーサークルという理論に基づいたワークなど患者さんとのかかわり法をお伝えいたしました。
ではまずは、どのようなセミナーだったのか、参加者の声を聴いてみましょう。



このようなことが症状に深く関係するんだと驚く参加者達


レベルアップセミナー12 参加者の声

普段の臨床で明らかに頭や体や心が一致していない人の対処法に苦労していましたが、今回のその答えが見つかったような気がします。理論もわかりやすく教えていただけましたし、施術やワークまで組み合わせた形でしたので、すぐに臨床に役立ちそうです。

(岩手県 柔道整復師 藤嶋琢也先生)


体と心と頭の関連性を胚葉のつながりを学ぶことで、より深く理解することができました。数名の患者さんに対する「ナゼ?」の原因がわかりました。またひとつ良い方に向かっていけそうです。

(埼玉県 整体 冨田公央先生)


三胚葉というまったく新しい見立ての仕方を習って、今までよりさらに深い施術ができるようになるのでは・・・と思っています。

(大阪府 整体師 山本しのぶ先生)


外・中・内胚葉との関係性とつながり、アプローチ法がよくわかったこと。大変勉強になり、自分の治療院でもすぐに使えそうです。自分の課題もわかりました。ありがとうございました。

(千葉県 整体・カイロ 藤井龍磨先生)


「体と心と頭のつながり」を外胚葉・中胚葉・内胚葉の分類とともに学べてとても理解が深まりました。

(千葉県 鍼灸師・会社役員 真継善久先生)


今まで勉強してきた心と身体の関係に、今回の三胚葉のつながりや大きさという診方を加えると、クライアントに必要なものがさらに細かく見えてくると思います。つながりを阻害する身体の部位があるというのも勉強になり、手技があるのも助かります。嘔吐反射と咳反射は涙が出ました。

(千葉県 整体 E.O先生)


体と心と頭のつながりが良くわかりました。体に対しては、なにをするのか、心と頭もそれぞれ何をするのか、はっきりとしました。

(茨城県 セロトニン研究 滝本裕之先生)


少しわかっていたようなコトもよりよく整理ができました。技術も何のために、何をするというところを明確に教えて頂いたのでよかったです。

(奈良県 整体 堀江武志先生)


体と心と頭のつながりや関係性のことを詳しく知ることができました。また、つながりの悪い事柄に対して、どのようにアプローチをするのかの基準を知れたので、場数を踏んでいくことで、患者さんの問題点が明確にすることができそう。

(埼玉県 整体 小林誠先生)


今の職場での問題となっていた事で、何からそのような事になっているのかなどが繋がってきたり、自分の事も少しわかりだしたりできてよかった。

(兵庫県 柔道整復師 R.Y先生)


体と心と頭がつながっていないことをワークなどで、体感できたことは、参加しないと分からなかったことだと思います。なぜつながっていないのか、どのように育てるのか、まだまだ学んでいきたいと思います。

(宮城県 一般事務 K.R先生)


体と心と頭の関係が理解出来た。この3つがつながらないといけないという事がよくわかり、勉強になりました。

(栃木県 日下田一之先生)


ありがとうございました。人間というもののなり立ちやつながりなど、再認識させられました。ワークもすぐに使えるものが多く勉強になりました。

(大阪府 柔整士 R.K先生)







レベルアップセミナー12 内容


質疑応答

  1. 不安神経症で人前に立つとうまくしゃべれない人がいる。
    セラピーをしてもうまくできない。
  2. 発達障害の子供で非常に攻撃性が高い。どのように対処すればいいのか。
  3. 小学生低学年で「死にたい」「殺してくれ」という子供にどのように対処すればいいのか?
  4. ワークをして旦那さんに怒りを出していたら、自分自身に対しての怒りになった。
    どうしたらいいのか?
  5. 40代前半の男性、体が臭くなっているという訴えだが、来院時には患者さんが言うほど臭いはしない。どのように対応すればいいのか。
  6. 感情開放を行ってもその後何も感じないという患者さんがいる。どのように対処すればいいのか?

◆質問から出たトピック話

  1. 過去の問題に取り組む時に不安や恐怖が出てきた時のためのリソースワークについて。
  2. (パニック障害など)ワーク中に発狂するような感じや痙攣などが起こった時の対処法。
  3. 患者さんのしぐさはいつもの患者さんの人生を表している。例えば...
  4. 不安が強くて鎧を着ているような性格の人にどう対応していくか?

三胚葉論

  1. 基礎理論

    発生学の外胚葉・中胚葉・内胚葉が体のどんな構成要素を作り、それが心理的にどのようにつながっているのかを具体的な症例などを含めて説明しています。
    どうなると体と心と頭はつながっていないのか、どうなるとつながっているのか。 治りにくい症状には、必ず体と心と頭がつながっていません。

  2. ツリーワーク

    具体的に「外胚葉・中胚葉・内胚葉をつなげる」とは、どういうことなのか?
    一枚の絵をもとに体感できるワークを行いました。

  3. NOワーク

    外胚葉・中胚葉・内胚葉をつなげてコミュニケーションするとはどういうことなのか?
    各胚葉がつながったコミュニケーションと、分断されたコミュニケーションと比べるワークを行いました。

  4. 三胚葉とつなげる言葉のワーク

    各胚葉がつながらない患者さんに、どのようにアプローチすればいいのか?
    まずは手技の前に「各胚葉をつなげる独自の質問」をすることから始まります。

  5. 手技

    三胚葉のつながりは、体のある部分の緊張で分断されやすくなる。ここが緊張を起こすと体と心と頭が分断され、症状の悪化・固定化が起こる。その部分と緊張をとり、三胚葉をつなげやすくする手技を公開。

  6. 思考を抑え込み感情と体の動きを活性化させるワーク

    現代社会は頭でっかちになってしまいがちなので、思考を抑えるためのワーク。密教などの修行でも行われるような特殊なワーク。


エネルギーサークル

  1. 基礎理論

    うつや自律神経失調症はエネルギー不足で起こるが、そもそもエネルギーとは何なのか? 人のエネルギーが生れて循環しなくなるまでの基礎知識と、段階ごとでの問題解決へのアプローチ法の紹介とワークの実体験。

  2. 聴診法

    エネルギーサークルという概念上で感情と腸の蠕動運動の関係をご紹介。 実際に腸蠕動音を聴診器で聞いてみて判断する。

  3. 体を感じるワーク

    体の中心を感じて立った時の荷重の違いは、その人のストレスに対しての性格傾向である。荷重を変えることで気分が変わり、ストレスに対しての気持ちが変わってくる。

  4. 感情と筋肉運動のワーク

    自分の感情をいかにうまく表現するかをトレーニングするワーク。うまく表現すると感情の抑圧が取れて筋の緊張が取れるので気持ちいい。

  5. 収束のワーク

    抑圧してたまった感情を受容するワーク。言葉一つで感情が解けるように薄い存在となり副交感神経が働き始めるワーク。これを患者に行うと、患者さんの副交感神経も働き始める。

  6. 総合座学

    うつや自律神経失調症に対する5つのアプローチ法の紹介 三胚葉とエネルギーサークルを統合させた理論


公開カウンセリング

今回はY先生の公開カウンセリング。
テーマ:自分ではどうにもならないストレスフルの出来事がある。このことに対しての怒りや自責の念などの取り扱いについて。

⇒ 怒りの開放に続き自尊心を高め、今後もなくならないストレスに対しての対応力をつけるワークになった。どうにもならないストレスへの対処法として非常に参考になります。



「胚葉論」と「エネルギーサークル」

簡単にご説明しております。ご参考にしてください。

 体の各器官は、胚葉から作られております。そのため、その器官がどの胚葉から作られているのか下記のように決まっています。また、各胚葉間にはつながりがあります。これが体と心と頭のつながりです。



 患者さんの症状がこれらのどの部位に症状が表れているかで、どの胚葉に問題があるのかが分かります。また、これらの胚葉は各々の独自の働きから、外胚葉=認知、中胚葉=声や筋肉の動き、内胚葉=感情・情動になります。(つまり、分かりやすく言いますと外胚葉は頭、中胚葉は体、内胚葉は心と分けてもいいでしょう)
 例えば、吐き気がするという患者さんがいたとします。すると、症状部位は消化器系ですから内胚葉になります。すると感情に関する問題があるかもしれないと考えます。感情の問題でよくあるのが感情の抑圧ですからこの患者さんはどうだろうかと考えます。
 もし、この患者さんが「別に感情を抑えるようなことはしてないけどなぁ」といった場合、この患者さんは内胚葉から外胚葉のつながりが分断されていることが考えられます。
なぜなら、体は「感情を吐きだしたい」ということを訴えているので吐き気がしているのに、「感情を抑圧すようなことはない」と頭では認知しているからです。
 これは内胚葉と外胚葉がつながっていないことで起こります。この場合、吐き気の施術と共に、内胚葉と外胚葉のつながりへのアプローチが必要になってくるのです。前回のレベルアップで神経学の一部をお伝えしましたが、これは外胚葉からのアプローチになりますが、より重要なのは神経学という外胚葉レベルだけでなく他の胚葉へのつながりも重要となります。
 この具体的なやり方はセミナーで行いますが、これらは内胚葉と中胚葉のつながり、外胚葉と中胚葉のつながりの分断もあります。


 今回のレベルアップセミナーで主に使う理論はエネルギーサークルです。エネルギーが生まれて消化するまでは下記の図のようになります。症状はこのどこかでエネルギーの流れが滞っていることを意味します。例えば、物事が起きてそれに対処する場合、初めは体で何か「①感じる」ことから始まります。アドバンスコースで行ったフェルトセンスがこれに当たります。あるいは第六感から実際の体に感じる痛みやモヤモヤ感といったものもこれに当たります。
 そこから、何があったのかを思考的に「②気付く」ことになります。そして、その起きた出来事への対処として「③感情」が生まれます。次はその感情に見合う行動を行います。これが「④アクション」です。
 すると自分の欲求を得られるのです。これを「⑤欲求へのコンタクト」と呼びます。そこから気持ちが段々落ち着いてくるのが「⑥終息」です。更にそのこと自体を忘れてしまうぐらいになるのが最後の「⑦注意の引きこもり」です。ここまで来ると、自律神経は安定しており、且つ交感神経も副交感神経も強くなりますのでストレスにも非常に強くなります。例えば、先ほどの吐き気の患者さんをこれに当てはめると、「吐き気がする」という体の感覚は感じていますが、次の何を気付くか、あるいはどんな感情があったのかが分からない状態です。そのため、「②気付く」のところで止まっているか、あるいは「③感情の発動」のところで止まっているのです。



 すると、欲求のコンタクトまで行く流れはエネルギーの高まりですから、「②気付く」や「③感情の発動」でエネルギーの流れが滞ると、それ以上にエネルギーが十分に高まらないのです。
これが人生の中で何回も続くと何に対してもエネルギーが高まらずにやる気が出なくなります。
 つまり、うつの症状が出やすくなるのです。そのため、エネルギーを滞らせずに流す必要が出てきますが、具体的なやり方はセミナーでお伝えいたします。


自律心体療法 レベルアップセミナー12DVD

日本自律神経研究会会員

  • 1日目&2日目DVD(7枚セット)...49,000円 (税込)※資料付き
  • 1日目DVD1-3(3枚セット)...24,500円(税込)※資料付き
  • 2日目DVD4-7(4枚セット)...24,500円(税込)※資料付き

一般の方(非会員)

  • 1日目&2日目DVD(7枚セット)...69,000円(税込)※資料付き
  • 1日目DVD1-3(3枚セット)...34,500円(税込)※資料付き
  • 2日目DVD4-7(4枚セット)...34,500円(税込)※資料付き


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レベルアップセミナー12(1日目DVD3枚セット)
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