うつセミ「レベルアップセミナー11DVD」販売のお知らせ


「神経学」を分かりやすくお伝えしております

セミナーに参加できなかった方のためにDVD販売をいたします。


 こんにちは、日本自律神経研究会の鈴木直人です。 2016年11月30日(水)・12月1日(木)の2日間で行いました『レベルアップセミナー⑪』のDVDの販売準備が整いました。 (2日目は外部講師が担当されたため、販売は1日目だけになります。)


DVDの内容をかいつまんでお伝えすると、主に質疑応答と神経学です。質疑応答は実際の困っている患者さんへどのようにアプローチした方がいいかを中心に、参加者が現場で遭遇している問題点を幅広い視点から、対応法をお伝えしております。



神経学は理解不足だったので、分かりや
すく教えてもらい良かったという参加者



こんな体と心の見方があるのかとびっくりする参加者たち



また、神経学はうつや自律神経失調症の原因となる「無意識の筋の緊張」をテーマにしており、体から心を治していくには必須の知識と技能になります。


この無意識的な筋の緊張は、交感神経を強制的に働かせてしまい自律神経を乱し、最終的にはうつや、その他の色々な病気になることはご承知のとおりです。この無意識な筋の緊張を神経学的に緩めることができれば、自律神経の働きを正常化させ、うつや自律神経失調症など色々な症状を改善させることができます。


その一部をご紹介しますと、錘体路はもちろんのこと、γ運動ニューロンや脳幹網様体や脊髄小脳路へのアプローチなどです。 神経学は難しいと思っている先生も多いですが、今回はパートに分けて分かりやすく説明しています。では、どのようなセミナーだったのか、実際に参加された方のご感想をご覧ください。





レベルアップセミナー11 内容

◎Disc1

時事ネタ

トランプさんがアメリカ大統領になること。自律神経や社会との関係。
(年始のご挨拶に似たようなもの)


質疑応答


感情と腸の関係を説明している。
次回のレベルアップセミナーに
つながる新しい知識


  1. 腸にガスが溜まるのはなぜか。また、その対策は?
    ⇒ガスが溜まることと感情には関係があり...
  2. 他人と比較することがやめられない患者さんへの対応は?
    ⇒どんな問題があるのかを分けてみる。例えば境界の問題や超自我の問題はどうか。 また、神経のシナプス結合のように時間をかける必要はあるが、それに●●をすることが重要。
  3. 症例:19歳女性・保育士目指す。 過呼吸のため救急車で運ばれる。左半身が動かない。 左上腕屈曲90度ぐらいで震戦、 病院での検査や腱反射は正常。眠っているときは正常に関節が動く。 患者さんは母が嫌い。 この患者さんはどのように治療をするか。
    ⇒まずは呼吸の改善から行いその後は個々の問題に対応しつつ、個々の問題の共通テーマなどを探していく。
  4. 40歳代女性 腰痛で来ているが、ねぎらいの言葉などを上げ足をとるような患者さんをどのように対応すればいいのか?
    ⇒このような患者さんにはまず○○と一言いっておく必要があります。
    また、このような患者さんは副交感神経が働いていないがその理由は...
  5. 治療を受ける前よりは良くはなっているが、ほんの小さな耳鳴りでも大きくストレスを感じる患者さんへの対応は...
    ⇒神経は刺激がないと、一時期過敏になることがある。それは廃用性収縮を回避するための神経自身の防衛であると考えられ痛みにも関係する。

▲質問から出たトピック話

  1. 「平均への回帰」を知ることで慌てなくなる
  2. 個人×環境=結果
  3. 思考と感情と行動をどのようにそろえていくか?
  4. うつは味わわなければ治らない
  5. 空虚感について。本当の欲求をごまかしていないか
  6. 自分の本当の欲求とコンタクトするには。感じる→気付く→感情→行動→コンタクト
  7. 抑制系介在ニューロンについて

◎Disc2

神経学


実は屈曲逃避反射は運動器だけでなく
自律神経や感情にもつながっている



γ運動ニューロンが自律神経と深く関わって
いることを知り「なるほど」と思う参加者



本来は錘体路である筋の動きが錐体外路の
動きになっていることを実証。これが治ら
なければ無意識の緊張は治らない

  • 屈曲逃避反射の神経メカニズムとトラウマとの関連
  • 運動系の神経の種類。錘体路、皮質延髄路・赤核脊髄路・視蓋脊髄路・前庭脊髄路・網様体脊髄路の働きや特徴。自律神経との関わりなど
  • 脳幹(自律神経)の状態に深く関わる網様体脊髄路とγ運動ニューロンとの関わり
  • γ運動ニューロンと筋緊張のメカニズム
  • 知覚神経の種類。ここでは触覚の種類。
  • 後索路系、脊髄視床路、三叉神経脊髄路・脊髄小脳路・脊髄網様体路の働きや特徴
  • 二点識別法で神経の状態を知る
  • しびれとしびれ感の神経学的な違い
  • 抑制系介在ニューロンについて
  • 筋緊張がある方の性格は...?

テクニック

  • 筋緊張の検査と脱力テクニック

◎Disc3



呼吸に合わせて筋肉を動かすことで、不随意
の動きを出すこともできる。次回のレベル
アップセミナーにつながるテクニック。

  • 神経学的に正しいストレッチで筋緊張の取り方。筋の脱力法
  • γ運動ニューロンを正常に戻して筋緊張を緩めるカウンターストレインと呼吸を使ったAK的カウントストレインも紹介
  • 無意識的な筋緊張を緩めるための筋の微細コントロール法

レベルアップセミナー11 参加者の声

 無意識で身体を緊張させている患者さんはとても多いと感じていたので、今回のセミナーもとても楽しみにしていました。神経学的な知識は、重要と思いながら目をそむけてきた部分なので、今回はとても勉強になりました。今後理解を深めていこうと思います。

(千葉県 整体 E.O先生)


筋肉の過度な緊張というものを、今回神経学という視点から学べたのが良かったです。基礎的なことは学んできたつもりだったのですが、うつや自律神経失調症の患者さんはどのようなメカニズムで筋肉がこわばっていくのかをわかりやすく解説して下さったので、施術的にもそうですが、理論的な幅も広がったと思います。

(岩手県 柔道整復師 藤嶋琢也先生)


 随意的な筋の動きと、不随意的な筋の動きが神経学的により細かく学ぶことができ、ナゼ自律神経と関係があるのかが明確になった。臨床の現場で、不随意化した筋緊張を抱えている人への対応を学ぶことができ、更に役立てることができそうです。

(埼玉県 整体 冨田公央先生)


 講義の神経学はとても興味があったけれども、今回のレベルアップセミナーで詳しく解説してもらえてとてもよかったです。神経学の知識は運動器系の疾患だけでなく、うつや自律神経失調症の方などまでつなげていける、というのが学べてよかったです。そういう応用が学べてとても収穫でした。更に深めていきたいです。実技では自分自身の筋肉が、思った以上に緊張しているのが分かりました。

(埼玉県 整体 K.Y先生)


 刺激と神経学の仕組みが自分の中でしっくりしました。もっと自分も神経学をイメージしながら施術していこうと思いました。 

(千葉県 整体 R.F先生)


 神経学でも脳神経からの座学は非常に勉強になりました。私の研究しているセロトニンにも通じるものがありました。

(茨城県 セロトニン研究者 滝本裕之先生)


 筋肉と神経レベルの関係が、知識と体で理解できてよかったです。神経学的に考える大切さが分かりました。 

(栃木県 整体 K.H 先生)



自律心体療法 レベルアップセミナー11DVD

日本自律神経研究会会員

  • 28,000円(税込)※資料付き

一般の方(非会員)

  • 39,000円(税込)※資料付き

※レベルアップセミナー11は1日目のみの販売となります。



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